スリランカ最大のショッピングモール「One Galle Face」。
紅茶のお土産を買いたいのであれば、ここに来れば間違いありません!
というわけで、今回はここに店舗を構える紅茶専門店をご紹介します。
目次
はじめに
今回この記事を書くに当たり、各店舗で店員さんに「このお店の特徴は?」と質問してみたのですが、答えはみんな「100%スリランカ産だよ!」だけ。笑
紅茶に詳しい人に聞けば、きっとお店ごとの個性もあるのでしょうが、ほとんどの人はお店ごとの紅茶の味の差はわからないと思います。(もちろん私もわかりません。)
このため、直感的に気に入ったパッケージの紅茶を買うのが個人的にはベストだと思います!
t-Lounge(Dilmah)(1階)
まず紹介するのが、一番有名なセイロンティーブランド、Dilmah。
t-loungeはDilmahの中でも高級紅茶である「t」シリーズの紅茶を専門に扱うカフェで、店内で「t」シリーズの紅茶を飲むこともできます。
「t」シリーズの紅茶はすべて同じ形の缶に詰められており、パッケージも割とスタイリッシュ(?)なため、お土産として大人気。
なお、茶葉タイプとティーバッグタイプがあり、ティーバッグタイプの場合、パッケージに小さくティーバッグが描かれています。ティーバッグタイプの方が同じ値段で量が少ないのでご注意を。
紅茶のほかにも、オリジナルの雑貨が売っています。
なお、「t」シリーズ以外のDilmahの紅茶はt-loungeでは扱っていませんが、地下のスーパー「Keells」には様々なDilmah商品が揃っています。ただし、「t」シリーズは基本的にt-loungeでしか売ってないのでご注意を。
Dilmahウェブサイト
Mlesna Tea Center(地下1階) ※閉店
※2022年6月現在閉店してしまっていました・・・。
続いて紹介するのが、こちらもスリランカ国内に専門店舗をいくつか構えるMlesna(ムレスナ)のお店。
あくまで個人的な印象ですが、お土産用の紅茶としてはDilmahと並んで2大ブランドと言えるのではないかと思います。
Mlesnaもオリジナルの小物があるのですが、食器類は日本のNoritakeが作っています。(ちゃんと食器裏側にNotirakeのロゴが入っています!)
日本人としてこれはうれしいですよね。
Noritakeはスリランカに工場があり、日本で売られている商品の多くもスリランカで生産しています。
Mlesnaのウェブサイト
なおMlesnaは日本にも専門店がありますが、以下のホームページを見たところ、日本では手に入らない商品も多そうです!
Halpe Tea(2階)
ここから先はDilmahやMlesnaと比べると知名度は落ちますが、それでもHalpe Teaは1971年創業と約40年の歴史があるブランド。
ここはカラフルでファンタジー(?)なパッケージが特徴。
個人的にパッケージが好きなブランドの一つです。
普通の紅茶(ブラックティー)はもちろん、シンプルなフレーバーティー(シナモン・ジンジャー・アールグレイetc)も多く、比較的お土産として選びやすいブランドだと思います。
Halpe Teaのウェブサイト
Tea Tang(2階)
続いてはTea Tang。中国っぽい名前と思いましたが、シンガポールの会社のようです。
紅茶の種類ごとにテーマカラーがあるようで、お店に並んでいるとカラフルで綺麗です。
意図的かどうかわかりませんが、パッケージがスパセイロンにかなり似てる(?)ので、スパセイロンの商品と一緒にお土産として渡すと見栄えしそうです。
Tea Tang ウェブサイト
R & D & Tea(3階)
最後にご紹介するのがR&D&Teaというお店。
このお店のパッケージは非常に独特な絵が描かれていて、好みが分かれそうな気がします。(ハリーポッターの書籍の見出し絵みたい?)
そしてここの紅茶にはもう一つ大きな特徴があり、量り売り(好きな紅茶を好きな量だけ選んで缶に詰めてもらう)ができます。街なかの地元の人が訪れるようなの紅茶店にはこのようなタイプのお店が多いイメージですが、ショッピングセンターで見かけるのはレアだと思います。
R&D&Teaはウェブサイトが見つかりませんでした・・・。
おまけ スーパーで買える紅茶
地下1階にはスーパーマーケット「Keells」があり、ここでもたくさんの紅茶が売っています。
こちらの記事でまとめているTealeaやBattler、BasilurなどのブランドもここKeellsで買えるので、併せてこちらもご覧ください。
One Galle Faceへのアクセス
OneGalle Faceは、インド洋に面した広場Galle Face Greenの隣。シャングリラホテルと直結しています。
(おしまい。)
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