「午後の紅茶」のスリランカ紅茶農園CMについて調べてみた

スリランカに住んでいるので日本のテレビは見れないのですが、今は日本でこんなTVコマーシャルが流れているようですね! 

これはキリン「午後の紅茶」のCM。アニメーションの中でスリランカ人の少女が出てきて、なんとシンハラ語でしゃべってます!
スリランカはもちろん、なかなかシンハラ語が日本のテレビで流れることは無いので、ちょっと感動。

キリンビバレッジは26日、同社初となる持続可能な農業認証「レインフォレスト・アライアンス認証」の茶葉を使った「午後の紅茶ストレートティー」の250ml紙パック製品を8月3日から発売すると発表した

https://www.sustainablebrands.jp/news/jp/detail/1203848_1501.html

ことを宣伝するコマーシャルの様です。

せっかくなのでキリンとスリランカの関係についてちょっと調べてみました。

目次

キリンが輸入する茶葉の50%がスリランカ産、そしてそのうち24%が「午後の紅茶」に!

キリンは「午後の紅茶」の発売が開始された35年前から、スリランカの茶葉を多く使ってきているそうです。今も輸入茶葉の50%がスリランカ産とのことで、キリンとスリランカは長く太いつながりがあるのですね。
(参考:https://www.sustainablebrands.jp/news/jp/detail/1203848_1501.html

2. キリン スリランカフレンドシッププロジェクト

キリンは、良質な原料茶葉を使用した「午後の紅茶」を提供し続けることができるように、スリランカの紅茶農園がより持続可能な農園認証を取得するための支援と、農園の子供達が通う学校に図書を寄贈する2つの活動を行っているようです。これが「キリン スリランカフレンドシッププロジェクト」と呼ばれています。
(参考:https://www.kirinholdings.com/jp/impact/community/2_2d/

日本人なら誰もが知っている「午後の紅茶」が、スリランカとこんなに深いつながりがあったのですね。

まだまだ私の知らないところでいろんな日本企業がスリランカで活動していそうです!

(おしまい。)

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