1864年創業の高級老舗ホテル、Galle Face Hotel。
コロンボで一番古い5つ星ホテルで、海沿いに建つコロニアル建築が目を惹きます。
僕らはコロンボに住んでいるので宿泊することは無いですが、よくここのカフェには訪れるので、今回はこのカフェをご紹介します。
目次
Galle Face Hotelの雰囲気
まずはホテル外観はこんな感じ。
コロニアル建築を改装した造りになっており、かつては昭和天皇も滞在されたとか。
夕方には多くのスリランカ人が訪れ、憩いの場となっているGalle Face Greenのすぐ隣に位置し、インド洋を眺められる最高の立地です。
定期的にホテルもリニューアル・修復がされているようで、100年以上昔に創業されたホテルとは思えないほど綺麗な外観。
ちょうどクリスマスの時期に撮ったのでクリスマスツリーがありますが、普段はありません。でも毎日ライトアップはしているので夕暮れ時はとてもきれいです。
そしてこの入口から中に入り、中庭方向に向かいます。
中庭はヤシの木の中心に国旗が立っており、インスタ映えの写真撮影おすすめスポット!
この中庭の席は、朝昼晩のビュッフェのお客さんのみ座ることができます。
特に日中は暑い中誰が座るんだろうという感じですが。笑
(ビュッフェのお客さん用には、もちろん屋根のある日の当たらない座席もあります。)
そしてカフェがこちら。
中庭に沿って座席が並んでいます。
ほぼすべての座席が屋外なのがここの特徴。
もちろん屋根はあるので、日に当たることはありません。
スリランカは熱帯で常に30度前後の気温ですが、日本と違って日陰は涼しく、意外と快適。
個人的におすすめなのは一番海側の座席。
インド洋に沈む夕日を眺めることもできるので、日が傾きかけた夕方以降から訪れるのがベストです!
座席からの眺めはこんな漢字。
すぐ下に別のレストランがあります。こちらはまた別途ご紹介できればと思います。
メニュー紹介
だいたいいつもアイスピーチティー(Rs.650)やモクテルのPinapple and Passion Fruit Punch(Rs.625)を注文しています。
アイスピーチティーはメニューに載っていなかったのですが、頼んだら作ってくれました。
ちょっとコロンボの他のお店よりも値段高いですが、日本に比べたらまあ安いですね。(2021年4月現在、Rs.1=約0.55円)
また、一度サンドイッチも試してみましたが、パンが固くて食べるのが大変・・・。
スリランカあるあるなのであまり驚きませんでしたが。笑
でも、もうここではこれは注文しないかな。
アクセス・関連リンク
Galle Face Hotelは、スリランカ人の憩いの場、Galle Face Greenのすぐ隣、インド洋沿いに立地しています。
ホテルのホームページはこちら。日本語での説明もあります。
(おしまい。)
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