スリランカ土産の王道はセイロンティーですよね。
ただ、いざスリランカに来てみると、あらゆる場所で紅茶が売っていて、何を買えばよいかわからない!という状況になってしまうかもしれません。(少なくとも私はそうでした。笑)
そこで、今回はお土産で迷ったときのためにスリランカでよく見かける(しかも全部スーパーで買える!)有名ブランドを紹介したいと思います。
目次
100%スリランカ産セイロンティーの見分け方
まず、スリランカでもセイロンティー(=スリランカ産紅茶)以外の紅茶も売っています。隣のインドも紅茶大国ですしね。なので、間違って他の国の紅茶を買ってしまわないように、まずセイロンティーの簡単な見分け方を紹介します。
それがこちら。
スリランカ政府は、規定の審査を経て、100%スリランカ産の紅茶と認めたものに対し、このライオンのロゴを掲載することを許可しています。
ですので、パッケージにこのロゴがあれば間違いありません。
ブランド紹介
それでは、あくまで私の独断と偏見で、よく見るセイロンティーブランドを紹介します!(ネットで探しましたが売上やシェア率といったデータは見つかりませんでした。もしご存知の方いれば教えて下さい・・・。)
Dilmah
スリランカ土産の中でも一番有名と言っても良いブランド、Dilmah(ディルマー)。
こちらはティーバッグタイプの紅茶ですが、1つ1つがちゃんとパッケージされているので、バラまきようにお勧め!
そして残念ながらスーパーでは買えないのですが、高級紅茶「t」シリーズはパッケージもスタイリッシュでお土産にも人気が高いです。tシリーズだけでも通常のBlack TeaからGreen Tea(緑茶)やOolong Tea(烏龍茶)、そして幅広いフレーバーがあり、全部で数十から百種類くらいあるのではないでしょうか。すべてシルバーの缶に入っており、サイズは20gと85g(ティーバッグの場合は40g程度)の2種類あります。20gの方は種類が少なくすべて茶葉タイプですが、大きい方はティーバッグの商品もあります。
パッケージはこんな感じです!↓
参考URL
Dilmahのwebsite
t-loungeのwebsite
Mlesna
続いて紹介するのが、こちらも専門店舗をいくつか構えるMlesna(ムレスナ)。
あくまで個人的な印象ですが、お土産用の紅茶としてはDilmahと並んで2大ブランドと言えるのではないかと思います。
Mlesnaで一番王道なのがこの紅茶。BOPFの紅茶です。
そしてマンゴーやピーチ、レモンなどシンプルなフレーバーティーが多いのも特徴な気がします。
ちなみに個人的にお気に入りはSoursop tea。聞いたことの無い果物ですが、ホットでもアイスでも砂糖を入れて飲むと美味しいです。
参考URL
Mlesnaのwebsite
なんと日本にもMlesnaの店舗があるようです!
Tealia
あまり名前を聞いたことがなかったのですが、最近良く見かける印象があるTealia。特徴はパッケージの可愛らしさ。女性向けのお土産にいいんじゃないでしょうか。マンゴーフレーバーの紅茶を試してみましたが、普通に美味しかったです。
参考URL
Tealiaのwebsite
Basilur
ここもパッケージが独特。
スリランカの島の形や、本に見立てた長細い缶もあります。
また、フレーバーティーも割と豊富な印象です。
Basilurのwebsite
Battler
パッケージ特徴的シリーズが続きます。Battlerはキラキラしているド派手な象が特徴。
ただ、中身は普通の紅茶なので私はまだ飲んだことないです。笑
そして、この記事のために調べてて初めて知ったのですが、一つ上のTealiaと同じ系列の会社が運営しているようです。
参考URL
Battlerのwebsite
ブランドにこだわりすぎなくても良い?
と、ここまで有名なブランドを紹介してきましたが、どんどん新しい個性的なブランドもでてきていますし、ここに書いていないブランドはやめた方がよいわけではありません。そもそも、正直ブランドごとの味の差がわかる人はほとんどいないと思いますしね。
ですので、気になったものがあれば、遠慮なく買っちゃっていいんじゃないかと思います。1で書いたライオンロゴさえあれば、少なくとも政府公認なので問題ないはず!
(おしまい。)
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